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税理士の費用くらべ 顧問料は3つに分かれています

顧問料の段階は何で変わるか

月額顧問料の段階を作るのは、年商か売上規模、打ち合わせの回数、来所か訪問か、記帳を誰が入力するかの4つです。掲載6件のうち4件が売上規模別の段階でした。同じ事務所でも、回数と方法の違いで月11,000円の差が付いていました。

段階を作る4つの軸

  1. 年商か売上規模。掲載6件のうち4件がこれで段階を付けています。区分の切り方は事務所ごとに違い、年商1,000万円・2,000万円・1億円のどこで上がるかが変わります
  2. 打ち合わせの回数。毎月・2か月に1回・3か月に1回から選べる事務所があります
  3. 来所か訪問か。訪問には加算が付きます
  4. 記帳を誰が入力するか。自分で会計ソフトに入れる前提の料金表と、記帳代行を含めた料金表があります

いちばん小さい区分の実額

掲載6件の月額顧問料のうち、いちばん小さい区分の額とその条件
事務所いちばん小さい区分の月額段階の付け方
うちはし税理士事務所法人 月額20,000円〜(税別)/個人事業主 月額10,000円〜(税別)一律定額(決算料込み)
エヴィス一般法人 月額40,000円・ベンチャー支援法人と個人事業 月額30,000円(いずれも年商1億円未満・従業員10人未満/税別)売上規模別の段階
ストラーダ税理士法人確認できず確認できず
中村太郎税理士事務所年間売上1,000万円未満 月額15,000円/1,000万〜3,000万円未満 月額20,000円(税別)。訪問は月額10,000円〜の加算売上規模別の段階+訪問の加算
畑山税理士事務所来所・年商1,000万円未満で毎月25,000円/3か月に1回19,000円。訪問だと毎月30,000円(税別)売上規模別の段階+打ち合わせ頻度別(毎月・隔月・3か月に1回)
優和 東京本部区分A(年間売上2,000万円以下・従業員3人以下)月額25,000円/区分C(1億円以下・10人未満)月額40,000円(税別)売上規模と従業員数の区分別(A〜H)

段階の全体は各事務所の料金表にあります。ここに出したのは、いちばん小さい区分の額だけです。自分の年商がどの区分に入るかは、事務所ページの出典リンクから公式サイトの表で確かめてください。

回数と方法で、同じ事務所でも差が付く

畑山税理士事務所の料金表は、来所と訪問、打ち合わせの回数で分かれています。年商1,000万円未満の場合、来所で毎月なら月25,000円、来所で3か月に1回なら月19,000円、訪問で毎月なら月30,000円です(いずれも税別)。いちばん安い形といちばん高い形の差は月11,000円、年間で132,000円になります。

中村太郎税理士事務所は来社が基本で、訪問を頼むと月10,000円からが加算されます。加算額は訪問の頻度と距離で変わると書かれています。節税の相談は来社1時間20,000円・訪問1時間30,000円と交通費・オンライン1時間20,000円と、方法ごとに分かれていました(いずれも税別)。

「月額を払っているのに会っていない」と感じるのは、回数が料金表で決まっていることを知らないまま契約したときに起きます。契約前に回数を確かめると、この食い違いは起きません。

記帳代行は月額の外にあることが多い

記帳代行を別料金としていたのは4件で、そのうち金額まで出していたのは2件でした。残りは個別見積りか、問い合わせてくださいという案内だけです。出ていた金額は月2,980円から15,000円までの幅があります(いずれも税別)。安いほうは月間の仕訳が50件までという条件付きで、仕訳が増えると上がります。高いほうは領収書や通帳をそのまま渡す形です。

自分で会計ソフトに入力できるなら、この費目は0になります。年間で3万円から18万円の差なので、どちらにするかを先に決めてから見積りをもらってください。

税理士を替えるとき、先に確かめること

いまの事務所から替えるときに聞く値は3つあります。いつまでの帳簿を引き継げるか、決算期のどこで切り替えられるか、そして解約の申し出をいつまでにするかです。掲載6件のうち、税理士の変更を取扱い分野として書いている事務所があります。

解約の条件は料金表に出ていないことが多いので、いまの契約書を先に読んでください。6件の比較表では、替え先の候補の料金の決まり方を横に並べて見られます。

6件を比べる