看板の責任は、付けた日から所有者に移る
看板を出すと、点検の義務が持ち主であるあなたに付いてきます。大阪府条例第16条の二は、本体と接合部と支持部分を屋外広告士か、これと同等以上の知識を持つ人に点検させるよう求めています(簡易な広告物は除く。2026年8月23日に条文で確認)。頼むときに「点検まで頼めますか、いくらですか」まで聞いておけば、あとから別の会社を探さずに済みます。
屋外広告士は、屋外広告物の設計と施工の知識を問う国土交通大臣登録の試験に受かった人です。
設置したあとに続くこと
設置から撤去までが費用
看板の費用は、付けた日では終わりません。実際の相談から拾えるのは、次の4点。
- 点検。対象になる看板は、資格を持つ人が見ます。点検サービスの記載を確認できたのは掲載8社のうち3社(比較表)
- 電飾の手入れ。蛍光灯からLEDへの交換、球切れ、安定器の寿命
- 掛け替え。業態を変えるとき、退去して原状回復するとき
- 撤去。約40年使った鉄柱の看板を撤去して88,000円、という相談が知恵袋にあります(知恵袋の実相談)
そのため頼むときに「付けたあとの点検と手入れをどうするか」まで聞いておくと、製作の値段だけを並べても出てこない差が見えます。確認リストは選び方に置きました。
出典
- 国土交通省「屋外広告物の安全点検に関する指針(案)」平成29年7月・PDF(2026年8月23日に確認)
- 大阪府屋外広告物条例 第16条の二(同)